空き家の点検で気づく“木の枝問題”
空き家を定期的に点検していると、意外と多いのが 「隣地へ伸びてしまった木の枝」 のトラブルです。
たとえば、半年ほど放置しただけでも、木の枝は驚くほど伸びます。
6ヶ月でこの長さ…と写真を見て驚かれる方も多いですが、さらに伸び続けると、隣地の敷地に侵入してしまい、迷惑をかける原因になります。
枝が越境すると、隣地の方が通行しづらくなる落ち葉が大量に落ちて掃除の負担になる建物や車に触れて傷をつける可能性があるなど、思わぬトラブルにつながります。
そのため、空き家管理では 枝の伸び具合を定期的にチェックし、早めに剪定することがとても重要です。
実はもっと怖いのは「根っこ」
枝だけでなく、見えないところで問題を起こすのが 木の根 です。
隣地との境界付近に木を植えると、根が隣地側へ伸びる地中の配管や排水管を押し上げたり破損させるコンクリートを持ち上げて地面を歪ませるといったトラブルが起こることがあります。
特に空き家の場合、気づくのが遅れがちで、発見した時には修繕費が高額になるケースも珍しくありません。
境界付近に木を植えるときは「樹種選び」が大切
もし境界近くに木を植える場合は、成長が早すぎない木、根が横に広がりにくい木、定期的に剪定しやすい木を選ぶことが大切です。
「どんな木を植えるか」だけで、将来のトラブルを大きく減らすことができます。
まとめ
空き家の管理では、建物だけでなく 庭木の管理 も欠かせません。
枝や根の問題は、放置すると隣地トラブルや高額な修繕につながることもあります。
定期的な点検と早めの対処で、空き家を安全に、そして周囲の方に迷惑をかけずに維持していくことができます。










