空き家解体の前に知っておきたい!一般廃棄物と産業廃棄物の違い
空き家の片付けや解体のご相談をいただく中で、「家の中の荷物と解体後の廃材は同じように処分できるの?」というご質問をよくいただきます。
実は、空き家から出るごみには「一般廃棄物」と「産業廃棄物」があり、それぞれ処理方法が異なります。
今回はその違いについて簡単にご説明します。
一般廃棄物とは?
一般廃棄物とは、家庭生活から出るごみのことです。
具体例
- タンス
- 食器棚
- ベッド
- 布団
- 衣類
- 食器
- 本・雑誌
- おもちゃ
- 家電製品
- 日用品
空き家の室内に残されている家財道具のほとんどは一般廃棄物に該当します。
これらを運搬・処分できるのは、市町村の許可を受けた「一般廃棄物収集運搬許可業者」です。
産業廃棄物とは?
産業廃棄物とは、建物の解体工事によって発生する廃材のことです。
具体例
- 木くず
- コンクリートガラ
- 瓦
- サイディング
- 石膏ボード
- ガラス
- 金属くず
- 断熱材
- プラスチック類
これらは解体工事に伴って発生するため、産業廃棄物として適切な処理施設へ運搬されます。
よくある勘違い
「解体業者に頼めば全部まとめて処分してくれる」
と思われる方も多いのですが、家の中に残っている家財道具と建物の解体廃材は法律上分類が異なります。
そのため、本来は
-
室内の家財を整理する
-
一般廃棄物を適正処理する
-
建物を解体する
-
解体廃材を産業廃棄物として処理する
という流れで進めるのが適切です。
空き家解体をスムーズに進めるポイント
解体工事の前に家財の整理を行うことで、
-
解体費用の見積もりが正確になる
-
買取可能な品物を換金できる
-
不法投棄などのトラブルを防げる
-
解体工事がスムーズに進む
といったメリットがあります。
まとめ
空き家の片付けでは、
家の中の残置物は「一般廃棄物」
解体後の建物の廃材は「産業廃棄物」
に分類されます。
適切な許可を持った業者へ依頼することで、安心・安全に空き家整理や解体を進めることができます。
空き家の片付けや残置物整理、買取のご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
うちミテ株式会社 では、地域密着で空き家の片付け・残置物整理・買取のご相談から解体手配までを承っております。

















